家康公の平和思想を礎とした「あかり」文化が根付くまち岡崎から発信

PART1
日本のあかり・たんころ工作教室&講演会

紙ねんどで「たんころ」を作り、あかりを灯そう!! 平安時代はエゴマ油のあかりでした。
では江戸の時代は??

「たんころ」とは?

なたね油などの植物油(灯油)を燃やして灯りをともす器のことで、器の中には灯芯を立てる工夫がなされており、江戸時代には日本全国で使われていました。
灯油で灯りをともす方法は仏教とともに日本へ伝来し、使いやすい形態の急須形「秉燭」が用いられてきました。そしてより単純・簡素化された小型の丸いころんとした“たんころ”が、和紙張りの行灯などの光源として活用されました。

好きな形のたんころ作り

・たんころの形状や表情は好きなデザインでOKです。(例:蛍の形でも、四角でも、乗り物、家、キャラクターでも良いでしょう。)
・灯油が溜まる小形のお碗と灯芯立ては必要で、たんころ材料(灯芯立てやお碗制作材料)は主催者で用意します

たんころの作り方

・粘土を指先で押したりして形づくりますが、粘土用へらなど形を整える道具があると作りやすいです。(つまようじ、竹ぐし、フォークなど)
・表面を型押しする場合などは、好きな型を持参するのも良いでしょう。
・表面に赤や青や緑の色をつけて楽しみたい時は、水性絵の具と筆を持参ください。エナメルや油性のものは扱いに注意が必要ですのでご遠慮ください。
・灯芯を付けたり調節するには、ピンセットがあると便利です。

灯すための油

・春に咲く菜の花の種から作った「なたね油」を用意します

PART2
日本のあかり・LED工作教室&講演会

21世紀の日本のあかり「LED」
オリジナルのLEDキットで、未来の「あかり」を作ってみよう!!

PART3
日本のあかり・提灯工作教室&講演会

日本一の話ろうそく生産地の岡崎、その話ろうそくと世界一の紙=和紙で提灯を作り、あかりを灯してみよう

【主催】岡崎照明文化を考える会

【後援】岡崎商工会議所 一般財団法人日本照明工業会

【協賛】太田油脂株式会社

【協力】照明文化研究会

【お問合せ】岡崎照明文化を考える会事務局
TEL : 0564-24-0245

【お申し込み】FAX : 0564-24-0241